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〈新型コロナ〉高松市が独自支援に総額7億円の補正予算 宿泊業者への応援金や中小企業の賃料支援

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 高松市は、新型コロナウイルスで大きな影響を受けている宿泊業者や中小企業への応援金など、総額7億円の補正予算を編成すると発表しました。

(高松市/大西秀人 市長) 「市民の皆様と一緒になって、この難局に対処しながらこれからも頑張っていきましょう」

 高松市が独自に支給するのは、「宿泊業応援金」としてホテル・旅館に30万円、簡易宿泊所に10万円。  売り上げが大きく落ちこんだ中小企業や個人事業主に「テナント賃料給付金」として家賃相当額を上限10万円。  ひとり親家庭(児童扶養手当の受給世帯)への一世帯2万円の臨時給付金です。

 市では、このほか資金繰りが悪化している小規模事業者への融資も含め、総額約7億円の補正予算案を5月議会に提案し、早ければ6月から実施する方針です。

 また、大西市長は8月のさぬき高松まつりについて、「新型コロナ終息のめどが立たない状況では中止すべき」と共催する「まつり振興会」に申し入れていることも明らかにしました。

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