29日、臨時の高松市議会が開かれ、3回目のワクチン接種など新型コロナ関連の費用を盛り込んだ補正予算案が提案されました。
臨時の高松市議会は、新型コロナワクチンの3回目の接種が12月1日から始まるのを前に開かれました。そして総額約7億6700万円の一般会計補正予算案が提案されました。
(高松市/大西秀人 市長)
「今回の補正は新型コロナウイルス感染症の感染拡大への対応を要するものについて補正するもの」
補正予算案には、12月1日から始まる3回目のワクチン接種に向けて約4億6400万円が盛り込まれています。また、新型コロナの影響を受けた事業者に最大10万円の応援金を給付する費用2億5000万円余りも計上されています。
この一般会計補正予算案は、11月30日に採決されます。