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〈新型コロナ〉香川県臨時議会で約42億円の補正予算案など可決 医療体制の整備や事業者への協力金に

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 臨時の香川県議会が開かれ、新型コロナウイルスへの対策を盛り込んだ約42億円の補正予算案などを可決しました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「感染拡大防止、医療提供体制の整備、雇用の維持や地域産業の事業継続、県民のみなさまの生活支援に全力で取り組んでいく」

 30日に開かれた臨時議会には、新型コロナウイルスへの対策費として総額42億200万円あまりの一般会計補正予算案など4つの議案が提案され、賛成多数で可決しました。

 補正予算には、医療提供体制の整備や強化の費用として、約6億5000万円。医療機関や社会福祉施設などにマスクや消毒液を送るとともに、施設を改修する費用として2億9400万円などを盛り込んでいます。  また、休業要請などに応じた事業者への協力金約10億円も計上されています。

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