放課後や夏休みに小学生を預かる児童クラブのスタッフを増やすため岡山市が29日、就職相談会を開きました。
岡山市役所の1階に専用ブースを設け、市の職員2人と岡山市ふれあい公社の職員1人が相談に対応しました。
長時間児童を預かる夏休みに備えて岡山市では、市内の60の児童クラブで約80人のスタッフを募集します。共働き世帯の増加で岡山市でも児童クラブを利用する児童が増えていて、2018年度は7313人でした。
会場には、児童クラブの1日の活動を紹介したパネルやポスターも展示されています。相談会は29日午後3時まで開かれます。
(岡山市 放課後児童対策担当課/若狹暢宏 課長) 「児童クラブは人員のほうが慢性的に不足はしている状態なんです。できるだけ長い時間定期的に働いていただける方に来ていただきたいと考えております」