疫病退散の妖怪で知られる「アマビエ」をモチーフにしたかき氷が、岡山県倉敷市に登場しました。
倉敷市のかき氷店「シュシュ」です。見た目も鮮やかなかき氷とタピオカドリンクが人気のお店です。
11日に発売されたのが疫病退散の妖怪「アマビエ」をモチーフにしたかき氷です。 (「AMABIE」税込み800円)
(シュシュ/塩見香月シェフ) 「かき氷が甘い冷えるにかけて、ちょっと作らせていただきました。バタフライピーティーというタイのハーブティーを使用しています。シロップをかけていただきますと青色からきれいなピンク色に変色します。妖怪っぽいです」
「シュシュ」では販売したかき氷1杯につき50円、ドリンク1杯につき20円を募金団体を通じて医療機関に寄付します。
新型コロナウイルスの影響でお店の売り上げは大幅に下がりましたが、アマビエかき氷効果で沈滞ムードの「退散」を期待しているそうです。
(塩見香月 シェフ) 「早く終息するに越したことはないんですけど、細心の注意を払って今後も営業させていただこうとは思っています」