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売り上げの一部を被災地の支援に 倉敷市の化学繊維メーカーがブルーシートでトートバッグを生産 岡山

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 岡山県倉敷市の化学繊維メーカーがブルーシートの使えない部分を活用し、トートバッグを作りました。

 トートバッグを生産・販売するのは、倉敷市の繊維メーカー、萩原工業です。  ブルーシートの製造工程でしわができるなど出荷できない部分を使ってトートバッグを作ります。萩原工業はブルーシートの国内生産シェアの9割以上を占めています。

 トートバッグはSサイズが税別3800円、Mサイズが4800円で売り上げの3割を西日本豪雨など被災地の支援に寄付します。

 毎月50個から100個を作り、10日から百貨店や商業施設、インターネットで販売します。

(萩原工業/浅野和志 社長) 「やはりブルーシートの製造メーカーとして単に物を売って終わりじゃなく、うちで作った製品が被災された方々のお役に立つ」

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