21日は「土用の丑の日」です。高松市のスーパーには、おいしく焼き上げたうなぎがずらりと並びました。
(記者リポート) 「きょうもあっついなー、夏バテを吹き飛ばす何か…(くんくん)あ!うなぎだー!!」
マルナカでは土用の丑の日に合わせて、うなぎのかば焼きを店頭で焼き上げて販売しました。
香川県内の店舗で販売したのは宮崎県産の養殖ウナギ。皮目が柔らかくふっくらとした肉質が特徴で、さらに焼酎が入った深いコクとキレがあるオリジナルのたれをたっぷり使っています。
21日に栗林南店で販売したうなぎのかば焼きは全部で255本。そのうち80本は、店でさばいた新鮮なうなぎを提供しました。今年は稚魚のシラスウナギが豊漁でしたが、価格は1本2980円と相変わらず高嶺の花です。
今年は新型コロナウイルスの感染を防ぐため店頭で焼き上げたうなぎはパックに詰めて店内で販売しました。
(うなぎを購入した人はー) 「主人が好きだからうなぎ買って来いってお金くれたけん。きれいやな、これ。柔らかそうで」 「私は好きです。(お父さんもしや丸々1匹…)そうそう、私はこっち。(何と一緒に食べる?)缶チューハイ」
(マルナカ栗林南店/真部健治 店長) 「今年こんな状況なので、今こそうなぎをしっかり食べて元気になってもらいたいですね。小さなお子様からお年寄りの方までしっかりと楽しんでいただきたいと思います」