小学生に楽しみながらライフラインについて学んでもらおうという体験教室が6日、岡山市で開かれました。
岡山市水道局と岡山ガス、それに中国電力が毎年夏休みに開いている実験工作室です。事前に申し込んだ岡山市の小学生23人と保護者が参加しました。
子どもたちはまず、水やガス、電気がどのようにつくられて家庭に届くのかを学びました。実験の時間では濁った水の中に汚れを固める薬を入れ、ぐるぐるかき混ぜて水がきれいになる様子を観察しました。
また塩化カルシウムとアルギン酸水溶液を使って、カラフルな人工イクラも作りました。
(参加者はー) 「(実験で)濁りとか汚れとかを固めてきれいにすると言ってたからすごいなと思った」 「電気とかをやっぱり大切に使わないといけないなと思いました」