夏の高校野球・岡山県大会の決勝戦が10日行われ、倉敷商業が創志学園を下して優勝しました。 夏の大会2年ぶりの優勝を目指す創志の先発は原。3回まで倉商にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せます。 3回、創志は3塁1塁のチャンスを作り、3番・森田のタイムリーで先制点をもぎとります。
追いつきたい倉商は6回、ランナーを2人置いて5番、田村のタイムリーで同点とすると、創志の投手陣の制球の乱れもあり、この回、一気に6点を奪います。
終盤に追加点をあげ、創志を突き放した倉商が11対1で、8年ぶりに夏の岡山の頂点に立ちました。