岡山県で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、伊原木知事はお盆の帰省について「慎重に判断し、感染防止策を徹底してほしい」と呼び掛けています。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「この数日間で年齢層が広がっていて、これまで以上に感染拡大の警戒が必要」
7日開かれた対策本部会議で伊原木知事は「お盆の帰省は家族とよく相談して決めてほしい」と話しました。
帰省先では高齢者と会う時間を短くし、オンライン帰省も検討してほしいとしています。
また宴会や飲み会は感染リスクが高いとして、なるべく少人数で行うことや大声を出さないことなどを徹底してほしいと呼び掛けました。
(伊原木隆太 知事) 「いろんな防御策をしていても酔っぱらうとそんなことが気にならなくなってしまう、その数十分が大変なリスクになる。慎重に皆さんに行動していただかなければならない」