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7月21日から「デルタ株注意期間」 夏休みは注意を 岡山

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 岡山県の伊原木知事は夏休み期間中はインド由来のデルタ株に注意するよう呼び掛けました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「感染者が日々出ている所との往来、そこでのゆるみ・油断が県内に新たな脅威を持ち込むことになるので、それには是非とも注意していただきたい」

 感染力が強いインド由来のデルタ株の感染が全国的に増えているためで、岡山県は7月21日から8月末までを「デルタ株注意期間」とすることを決めました。

 3密の回避やお盆休みなどに感染拡大地域への旅行や帰省をしないよう訴えます。

 また、会話や食事、カラオケをするときにはマスクを付けることや、屋外で人と2メートル以上離れているときはマスクを外し熱中症予防をするよう呼びかけます。

 岡山県内の現在の感染状況は、国の指標でステージ1で落ち着いていることなどから「リバウンド防止強化月間」は、予定通り7月20日で終了します。

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