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バス協会が貸切バスの安全性をPR「約5分で外の空気と入れ替わる」 香川

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 バスも感染予防を徹底します。新型コロナウイルスの感染拡大で観光業に大きな影響が出る中、香川県のバス協会などが貸切バスの安全性をアピールしました。

 高松市で観光業者の研修会が行われました。貸切バスの感染予防策の実演では、手袋をつけた乗務員が窓や手すりなど車内を消毒したほか、車内の空気の入れ替えの様子を煙を使って紹介しました。

(瀧川奈津希リポート) 「バスの車内で焚かれたスモークは、後方の排気口からどんどんと出て行っています」

 車内に充満していた煙が、約5分で外の空気と入れ替わりました。

(香川県旅行業協会/西岡宏之 会長) 「安心を持って旅行に行っていただきましょう、ということを伝えていきたい」

(香川県バス協会/今西照章 専務理事) 「今回のコロナ禍で貸切バスの稼働が非常に減少しておりまして、非常に厳しい状況にある。ご覧いただきましたように、貸切バスは安心・安全なものであるということをご理解いただけたら」

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