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見るだけじゃなく触れて感じて…ペルシャじゅうたんの絵画展 高松市

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 大好きな日本が描かれています。KSBスーパーJチャンネル水曜日のコメンテーター、マスウド・ソバハニさんのコレクション展が高松市で開かれています。

(白戸ゆめのリポート) 「こちらの作品、一見写真のようですが…近づいて触ってみると、あっ柔らかい!なんと、じゅうたんなんです」

 会場には「タスヴィール」と呼ばれる、ペルシャじゅうたんの絵画が約30点展示されています。  作品は、羊毛とシルクを使って全て手作りで織り上げられていて、中にはお値段2500万円のものも!

 作品「般若寺のコスモス」は、コスモスに囲まれた観音石仏はグラデーションをつけることで、細かい部分まで繊細に表現されています。

 そして、ソバハ二さん自身がデザインした「生命の樹」は、空に向かって成長する木のように強く、飛ぶ鳥のように自由に人生を歩んでほしいという思いが込められています。  このコレクション展は、9月22日まで高松市美術館で開かれています。

(ペルシャパレス/マスウド・ソバハニさん) 「日本は大好きな国でいろんな季節を考えて、33年前からじゅうたんを考えて、目の保養だけではなくて触れられるように開発しました。ぜひ見に来てください。おかげさまで」

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