疫病退散の妖怪として知られる「アマビエ」が24日、岡山市でドライバーに交通安全を呼び掛けました。
交通事故退散を呼び掛けたのは、疫病退散の妖怪として知られる「アマビエ」です。
(岡山西警察署 交通課/アマビエさん) 「疫病退散、交通安全」
秋の交通安全県民運動に合わせて、岡山西警察署などが行った街頭啓発活動です。
現場の国道180号は交通量が多く、2月には62歳の男性が事故で死亡しています。岡山県では11日から17日までに交通事故で7人が亡くなり、死亡事故多発全県警報が発令されています。
(岡山西警察署/藤原隆志 交通官) 「これから日暮れが早くなります。高齢者の方も目立つ夜光反射材を付けてしっかり目立っていただいて、事故に遭わないようにしていただきたいと思います」