9月に岡山県浅口市と里庄町で交通事故が相次ぎ3人が死亡したことを受けて11日、警察官らが夜間の歩行に注意を呼び掛けました。
浅口市のスーパーマーケットで、玉島警察署の署員ら約20人が来店客に夜光反射材などを配布して交通安全を呼び掛けました。
9月5日から6日にかけて浅口市と里庄町で歩行者が車にはねられる事故が相次ぎ、3人が死亡しました。事故はいずれも夜間に発生しています。
警察は、ドライバーが速度を落として安全運転を心掛けることや、歩行者が夜光反射材を付け目立つ格好をすることなどを呼び掛けています。
(玉島警察署/坂手孝行 交通課長)
「これから日暮れが早くなります。薄暮時間帯、特に事故が多発するので早めのライト点灯や、懐中電灯等明るいものを持って散歩等をしてほしい」