高松市で11日、防犯意識を高めてもらおうというイベントが開かれました。
香川県警などが開いた「秋の防犯フェスタ」です。高松市の道の駅「源平の里むれ」を訪れた親子連れなどに防犯意識の向上を呼び掛けました。
特殊詐欺や空き巣への注意を呼び掛けるチラシを配り、子どもたちが移動交番車やパトカーに体験乗車しました。
(体験乗車した子どもはー) 「めっちゃくちゃすごかった」 「いろんな装備があって警察はこういうのを全部扱っているのですごいなと思いました」
香川県では2020年6月末までに空き巣など侵入窃盗の被害が192件発生しています。会場では、防犯ガラスを金づちでたたいて強度を確かめたり、鍵の閉め忘れを防ぐ防犯グッズが紹介されたりしました。