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香川県で相次ぐ鳥インフルエンザ 岡山・美咲町の卵かけご飯専門店はどう受け止めている?

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 11月に入り、香川県では5カ所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生しています。岡山県美咲町の養鶏場から卵を仕入れている卵かけご飯の専門店は、この状況をどう受け止めているのでしょうか。

 岡山県美咲町の「食堂かめっち。」です。目玉商品はとれたての卵で作る卵かけご飯の定食。年間約15万個の卵が使われています。

(記者)
「食堂かめっち。の卵を採っているのが、こちらの美咲ファームです。岡山県は卵を採れる鶏の飼育数が全国で4番目に多く養鶏が盛んなんです」

 香川県では、11月に入り三豊市と東かがわ市の合わせて5カ所の養鶏場で
鳥インフルエンザが相次いで確認されています。これにより、合わせて46万羽が殺処分されました。

「食堂かめっち。」は、隣県のこの事態をどう受け止めているのでしょうか。

(美咲物産/小阪俊二 常務)
「非常に怖いなと思ってました。協力していただいてる養鶏場にしましても、15万羽の鶏を飼ってますし、『コロナの上に』というと非常に心配しております。(美咲ファームが)管理が完璧だというのも見てきてますし、これによって風評でお客様が減ったという感じも今ないですし、それよりもここが発祥でコロナがまん延するという方がお客さんの数が多いだけにそっちのほうが圧倒的に気になります」

「食堂かめっち。」は新型コロナ感染対策として店舗を広く改装し、入店人数も席数の半分程に限定しています。

(小阪俊二 常務)
「3密避けるように窓を開けたり消毒も完璧にしてますし、やれることは全てやってる」

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