9月定例岡山県議会は3日が最終日です。アメリカの関税措置への対策経費などを盛り込んだ一般会計補正予算案などを可決して閉会しました。
9月定例岡山県議会は最終日の3日、総額12億2700万円余りの一般会計補正予算案など18の議案が可決・同意されました。
一般会計補正予算案にはアメリカの関税措置への対策として、自動車関連の事業者が販路開拓のために大規模展示会へ出展するのを支援する経費、約1億900万円などが盛り込まれていました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「米国関税措置の影響を受ける事業者への資金繰り支援の拡充や、物価高騰の影響を受ける地域公共交通、物流事業者への支援などに取り組んでまいります」