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鳥インフルの防疫措置が終了し「移動制限」解除 香川・東かがわ市の養鶏場

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 香川県で鳥インフルエンザの発生が相次いでいる中、11月に確認された東かがわ市では、移動制限が解除され、防疫に関する対応が全て終わりました。

 東かがわ市の養鶏場では11月8日に高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。
 その後、約4万6000羽のニワトリを殺処分し、消毒などの「防疫措置」は11月12日に終わりました。

 「防疫措置」の終了から21日が経過したことや、周辺の養鶏場の検査も全て陰性だったことから、香川県は半径3キロ圏内にかけていたニワトリや卵の「移動制限」を12月4日午前0時に解除しました。
 これで東かがわ市では全ての対応が終了しました。

 一方、12月2日に新たに2例が確認され三豊市では、4日午前7時頃に殺処分が終わりました。

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