JR西日本岡山支社は、年末年始の指定席の予約率が前年の約3割にとどまると発表しました。
JR西日本岡山支社によりますと、12月25日から1月5日までの予約率は9日現在、新幹線が14パーセント、在来線は13パーセントとなっています。
新幹線と在来線を合わせた予約率は14パーセントで、2019年の同じ時期の43パーセントと比べ、大きく落ち込んでいます。
JR西日本岡山支社は、新型コロナウイルスの影響で帰省などが減っているとみています。
一方で、2020年のゴールデンウィークやお盆よりも予約率は高く、GoToトラベルなどの影響で需要は回復しつつあるとみています。