岡山県警の警察官の活動服が11月からノーネクタイとなりました。
「活動服」は、交番勤務や交通取り締まりなどを行う警察官が現場で着用する制服です。岡山県警の警察官は「活動服」を着用する際、11月から「ノーネクタイ」となりました。
警察庁が制服に関する規定を改正したのに合わせたもので、岡山県警は「動きやすさなどが理由」としています。
(岡山県警 機動警ら隊/杉原正弥 巡査長)
「ネクタイが無いと首元の窮屈さがありませんし、荒れた現場とかでも相手にネクタイを引っ張られてけがをするリスクも無くなって、とてもいいのかなと思っています」
岡山県警は、私服勤務の職員が季節や気温などに合わせて服装を選べるようにしました。