西日本豪雨で浸水した倉敷市真備町の健康福祉施設「まびいきいきプラザ本館」が復旧し、業務を再開しました。
復館記念式典には倉敷市の伊東香織市長や地元住民らが出席しました。
「まびいきいきプラザ」は2018年7月の西日本豪雨で浸水し、2020年1月までは仮のプレハブ施設で一部の業務を行っていました。
復旧した本館にはトレーニングルームや温水プールなど健康維持のための設備が整っています。また子どもが集まる広場は早速多くの親子が利用していました
(母親)
「(豪雨の)以前から利用していたので楽しみにしていたので待ちに待ったって感じですね。小さい子どもが安全に遊べるところがなかなか無いので」
復旧のための事業費は約7億8000万円です。現在工事が進む本館裏の多目的広場は6月に完成予定です。