情報通信技術、いわゆるICTを活用して産業やサービスを展開できる人材を育てようと、23日高松市でイベントが開かれました。
このイベントは総務省のICT人材育成事業の一環として、全国8つの会場で行われたものです。参加者はGPSやセンサーなどの機器を使ってデータを集め、身近な課題を解決する方法をチームごとに考えました。
(参加した高校生は―)
「自転車とか軽車両にセンサーを乗せて、実際に走って路面の状況(のデータ)をとっていく。車いすの人とかベビーカーを押している人がここの道を通ったら楽に通れるというのがぱって見てわかりやすいようにというのを目標として作っている」
23日に発表された作品の中で最も優秀なものは、3月、全国の最優秀作品と一緒に紹介されます。