高校の書道部員が練習の成果を発表する大会が13日、高松市で開かれました。
今年で9回目となる「うどん県書道パフォーマンス大会」です。香川県の19校の書道部員、約150人が参加しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で全国大会がなくなり、十分に練習できない時期もありましたが、生徒たちは迫力ある演技を披露しました。
2019年優勝した高松商業は「心の聲(こえ)」をテーマに発表しました。声の波動を表現した絵柄の上に力強く文字を書きました。
(高松商業書道部3年生) 「大文字の動きを先輩たちと研究して一番どの見方がきれいで美しいかを考えて書きました」 「1年間部長をしてこれて苦しいこととかも結構あったんですけど最後はやり切ってよかったなと思います」
優秀作品は後日、高松市の常磐町商店街に展示されます。