約1カ月ぶりに笑顔が戻ってきました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休園していた、香川県丸亀市のテーマパーク「NEWレオマワールド」が3月1日、営業を再開しました。
全国的な感染拡大を受けて、NEWレオマワールドは1月26日から臨時休園していました。
来場者には、マスクを着けた上で入り口で検温と手や指の消毒を求めています。
さらに園内のアトラクションは運行するたびに消毒を行います。
(記者リポート)
「ショーなどの観覧スペースはラインで区分けされ、密にならないよう対策が取られています」
感染症対策を取りながらの営業再開ですが、3月1日は高知県の小学生が修学旅行で訪れるなど、初日から笑い声が響きました。
(来場者は―)
「新型コロナが流行り始めてからは(遊園地に)全く行っていないです。久しぶりの外なので」
「めちゃ楽しいです」
「(Q.きょう何に乗った?)ゴーカート。(Q.楽しかった?)うん」
(NEWレオマワールド/日高幸人 支配人)
「ゲストの方々がすごい笑顔で来られていたので、こちらの方も半分感動しているというか、よかったなという思いが強い。今は感染症にかからない、かけないのをゲストとキャストと施設とみんな一緒になって、二度とコロナによって休園ということにならないようにやっていきたい」
併設されている「ホテル レオマの森」と、温泉施設「天然温泉 森の湯」は3月19日に再開予定です。