地元の人は知っている、ちょっと穴場の桜スポットを紹介します。今回は、海と、島と、桜です。
高松港からフェリーで約20分。鬼ヶ島としても有名な高松市の女木島です。
ソメイヨシノを中心に島全体で約3000本の桜が植えられていて、瀬戸内海を一望できる「鷲ヶ峰(わしがみね)展望台」山頂の桜も見頃を迎えています。
(瀧川奈津希リポート)
「瀬戸内海の青があることで桜の淡い色が美しく引き立ちます」
標高188メートルから眺められる海と島と桜のコラボレーションは女木島ならではの景色です。
山頂へ続く小道の両脇に咲く桜は、訪れた親子を包みこむようでした。
桜の木の下では女の子が可愛らしくポーズを決め、写真を撮っていました。
4日は天気が崩れる予報ですので、女木島の桜を楽しむのは3日までがおすすめです。