香川県綾川町のショッピングセンターで2022年春に向けたランドセルの予約販売会が行われています。教科書のデジタル化を見据えたモデルも増えています。
イオン綾川店の予約販売会場には約280種類のランドセルが並んでいます。
(荻津尚輝リポート)
「教科書のデジタル化も見据えてポケットが小さくなって軽量化されたモデルも登場しました」
こちらのモデルはランドセルに入る教科書の量が減ることを想定し、ポケットを小さく、重さも200グラム軽くなりました。
香川県教育委員会によると、県内全ての公立小学校にはそれぞれの自治体などが児童1人当たり1台のタブレットをすでに支給しています。
また、男女ともに好きな色のランドセルが選べるようにと、ハートなどの刺繍がないシンプルなデザインのものが増えました。
(イオン綾川店/江島真衣美さん)
「去年はコロナ禍だったのでお客様の来店も少ない時期がありましたが、まずご試着いただいて肩の感じとか背負いやすさとかお子様が気に入ったものを一緒にお選びしてほしいです」
予約販売会は4月25日まで行われています。