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〈新型コロナ〉ワクチン2回接種の職員全員が抗体量上昇「有効性が示された」 高松赤十字病院が検査結果を発表

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 高松赤十字病院が新型コロナワクチンを接種した職員を検査したところ、全員が基準値以上の抗体を持っていたことが分かり、「ワクチンの有効性が示された」と発表しました。

 高松赤十字病院がワクチンを2回接種した職員1042人を対象に採血し、抗体の量を検査しました。
 その結果、全員が基準値を超える抗体を持っていたことが分かりました。

 抗体の量は若い人ほど多く、男性よりも女性のほうが多い傾向が見られたということです。

 高松赤十字病院では、「この結果がワクチン接種に不安を感じている人の判断材料になることや、安心して医療を受けることにつながれば」としています。

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