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「少年の主張 香川県大会」に中学生12人が出場 社会に対する希望など発表

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 中学生が日常生活で考えていることや社会に対する希望などを発表する弁論大会が、7日に高松市で開かれました。

 「社会を明るくする運動 香川県推進委員会」などが毎年開いているもので、2021年は9392人の応募から作文審査を通過した12人が出場しました。
 高松市立一宮中学校の小西澄佳さんは、新型コロナ禍で感じた差別問題ついて発表しました。

([優秀賞]高松市立一宮中学校 3年/小西澄佳さん)
「例えば国の豊かさ、肌の色、ある出来事、それだけでは人の価値は決まりません」

 審査の結果、最優秀賞には高松市立龍雲中学校の坂賀憩さんが選ばれました。今後、中四国ブロックの書類とテープ審査に臨み、11月の全国大会を目指します。

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