瀬戸内海放送環境美化振興財団が環境美化に取り組む団体などを表彰しました。
2021年度、大賞に選ばれたのは観音寺市の「有明浜の海浜植物を観察する会」です。
この団体は1982年から観音寺市の有明浜で海浜植物の保護や清掃活動を行っています。
その結果、希少なチョウ、「アサギマダラ」を観察できるまでになりました。
月1回のペースで観察会や講演会を行うなど生物多様性の保護について普及啓発し、市民が自然への理解を深めるよう活動していることも評価されました。
また2021年度は宇治田昌幸さん、明見公園愛護会、石田雄士さんに特別賞が贈られました。