10日、新たに岡山県で64人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
自治体の発表によりますと、岡山県で感染が確認されたのは岡山市で39人、倉敷市で12人、真庭市と早島町でそれぞれ4人など合わせて64人です。いずれも軽症または無症状です。4割以上の感染経路が分かっていません。
岡山市の会社では同僚6人の感染が判明し、新たなクラスターとなりました。
岡山県は、これまでの感染者のうち新たに90人がインド由来のデルタ株に感染した疑いがあると発表しました。このうち7人に県外への訪問歴があるということです。