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“巣ごもり需要”などで売り上げ増 高松市の書店 漫画の数を10倍に

 新型コロナ禍の巣ごもり需要などを背景に漫画の売り上げが伸びています。高松市の書店では13日から、販売する漫画の数を10倍に増やしました。

(記者リポート)
「もともと棚1個分の漫画しか置いていませんでしたが、きょうからここまで棚の数を増やします。漫画の数はおよそ10倍になります」

 高松市の瓦町フラッグにあるジュンク堂書店・高松店では、13日、漫画の取り扱い量を約5000冊から5万冊ほどに増やしました。

(ジュンク堂書店 高松店/高崎立郎 店長)
「コミックの売り上げが去年8月から4倍くらいに増えまして、それを受けてよりコミックの展開を強化していこうということで増やしました」

 出版業界の調査・研究をしている出版科学研究所によると、漫画の単行本などコミック市場全体の販売額はここ数年、増えています。

 2020年は6126億円で、1978年に統計を始めて以来、過去最高となりました。新型コロナ禍による巣ごもり需要や、「鬼滅の刃」を始めとする映像化作品のヒットなどが背景にあるとしています。

 ジュンク堂書店・高松店では、8月にアニメ関連の本やDVDなどを販売する「アニメガ」が閉店したことを受け、これまで取り扱いがなかったアメリカンコミックスの販売も新たに始めました。

(ジュンク堂書店 高松店/高崎立郎 店長)
「いろんなコアな作品が好きな方は一定数いらっしゃいますので、そういう方のご期待に添えるような形で棚を増やそうということで設置いたしました。老若男女問わず、一度足を運んでいただいて、気になる作品を手に取っていただけたらなというふうに思っております」

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