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コロナ禍でも気持ちは華やかに 「芸術の秋」を楽しもう

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 視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けする「みんなに聞いてみた」。今回のテーマは「今年の秋は何の秋?」です。

 パークKSBアプリのアンケートには714人の回答をいただきました。

過ごしやすい秋は人気

 まず1番好きな季節を尋ねると、最も多かったのが「秋」。約半数である348人の方が「秋」を1番にあげました。2位は266人の「春」、「夏」が64人で3位、「冬」が36人で最も少ないという結果になりました。

 続いて「今年は何の秋にしたいか」を聞いてみると、「食欲の秋」が311人で他を圧倒し、40%以上を占めました。次いで2位は105人で「行楽の秋」。さらに、「読書の秋」が93人、「スポーツの秋」が74人と続きました。

 また、その他としては「自粛の秋」、「我慢の秋」、「巣ごもりの秋」など、新型コロナで趣味や旅行をじっと耐え忍ぶ秋を覚悟している人も多かったようです。

 そんな中、意外にも35人と最も少なくなったのが「芸術の秋」です。まだ外出の自粛が続く2021年の秋、カラフルなアートグッズで「芸術の秋」をおうちで楽しんでみませんか?

構えないで「芸術」を楽しむ

 高松市番町の「成豊堂」。100年以上続く文具と画材の専門店です。

 店内には段ボールなどで作った工作が並んでいます。

(成豊堂/稲井真理子 店長)
「アートって考えると垣根が高い感じがしますけど、芸術って、構えないでいろんなものを作ってみよう、描いてみようってなればいいかな」

たった1本のクレヨンで描く世界

 1本のクレヨンにさまざまな色が混ざっている「色で遊ぶクレヨン(5本入り・880円 税込み)」。描く面や角度によって違う色が出てくるため、いろんな描き方で虹色のアートを楽しめます。

(成豊堂/稲井真理子 店長)
「新型コロナでなかなか会えないっていうので、おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんに、ちょっとでも面白いものを、楽しいものをっていうので、おもしろそうだなって買われる方も多いですね」

スタンプパッドでグラデーションができる

 鮮やかな15色が並ぶスタンプパッド「Irodori Pad(900円 税込み)」。それぞれの色を1つずつ使っていくのもいいですが、もっと大胆な楽しみ方も!

 消しゴムにオリジナルスタンプを掘って、スタンプの全面にぐりぐりと押し当てます。

 シンプルな手紙やメモが、一気に華やかになりました。

ちょっと変わった粘土?

 アイスクリームや革のバスケット。これらは全て粘土で作ったものです。

 ドイツ発祥の粘土「FIMO」はちょっと変わっています。

(記者リポート)
「けっこう固い。最初ほぐすときは大人がやらないと、ほぐれるまで難しいですね。何回かちぎって上から押してってやると、まとまってきた感はあります」

 オーブンで加熱すると陶器のように固くなります。傷もつきにくいため、普段使いのアクセサリーやストラップにもできます。

 便利なグッズを使って、自分だけの「芸術の秋」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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