岡山後楽園で毎年恒例の菊花大会が始まり、菊の愛好家らが育てた作品が展示されています。
2021年の大会には、県内の菊の愛好家23人と岡山大学農学部が、約350鉢を出品しています。
展示されている菊は、11月4日の審査会に向けて栽培されているため、まだつぼみのものも目立ちますが、10月下旬ごろには見ごろを迎え、黄色・赤・白など色鮮やかな花を咲かせるということです。
(来園者は―)
「1つの鉢から3本に分かれて作られているのがすごい立派だなと、こういう育て方があるんだなと思って、1本1本興味深く見ていました」
菊花大会は、11月14日まで、岡山後楽園で開かれています。