香川県の高校の文化部の生徒が日頃の活動の成果を披露する総合文化祭が始まり、高松市で開会式が行われました。
香川県の高校総合文化祭は毎年11月に開かれ、音楽や書道、応援など20の部門に45校から約5000人が参加します。
2020年は新型コロナの影響で開会式を中止しましたが、2021年は観客を3分の1に制限し、5つの部がパフォーマンスを披露しました。
尽誠学園高校の尽誠太鼓部は一糸乱れぬバチさばきで迫力ある音を響かせました。
(尽誠学園高校 尽誠太鼓部/福井千春 部長)
「新型コロナウイルスでお客さんがいない中でのイベントが多かったんですけど、きょうはお客さんが結構いて緊張したんですけど、最後まですることができてよかったと思います」
高校総合文化祭は2022年1月まで高松市などで公演や作品展示を行います。