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香川大学の学生がサイバー犯罪の防犯ボランティア団体を結成!県警と連携し防犯活動へ

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 香川大学の学生がサイバー犯罪の防犯ボランティア団体を結成しました。香川県警などと連携して防犯活動に取り組みます。

 香川県のサイバー犯罪を減らそうと、香川大学の学生がボランティア団体「SETOKU」を結成しました。

(SETOKU 学生代表/長崎龍平さん)
「インターネットはすごく便利な道具ではありますが、車などと同じように事故に繋がりやすいものではありますので、そういった中で子どもたちの安全を守っていきたいという思いから、このようなサイバー防犯ボランティアを結成しました」

 この後SETOKUのメンバーは、サイバー犯罪の抑止に努める団体からフィッシングサイトを見分ける方法などを学びました。

 今後は香川県警などと協力しながら、発見したフィッシングサイトを通報したり、小学校でサイバー犯罪についての講習をしたりするなどの防犯活動に取り組みます。

 香川県警によりますと、2021年上半期に県警に寄せられたサイバー犯罪に関する相談は781件で、2020年より82件増えています。

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