中央アジア・北アジアの遊牧民族が手作りした雑貨を紹介するイベントが岡山市で開かれています。
モンゴル人の作家が手作りした羊毛フェルトで作られたラクダやヤク、ウマの人形は、フェルトならではの柔らかな風合いが魅力です。
岡山市のモンゴル料理店・青空アイルでは中央アジア・北アジアの遊牧民族が手作りした雑貨を展示・販売しています。
カバンやポシェットにはカザフ人がひと針ひと針刺繍したアンティークの布も使われています。刺繍の柄は家畜の角や鼻の形を表現していて豊かさの象徴とされています。
キルギス人が作った人形は民族衣装が細かく再現されています。
遊牧民族の文化を感じることができるイベントは18日まで開かれています。