プロ・アマ問わず香川県に住む人たちが撮影した人や風景の写真が、高松市で展示されています。
県内の写真愛好家が、気軽に発表できる機会を増やそうと香川県写真家協会が主催した公募展です。139人から326点の応募があり、入選した76点が展示されています。
グランプリに輝いたのは、西野純彦さんの「虹の線路」です。2021年8月に高松市で撮影されたもので、新型コロナの影響で遠出する機会が減る中、近所で見えたダブルレインボーとJR高徳線の列車を写真に収めました。
今回は、身近な風景や地域の祭りを写したものが多かったということです。
この展示会「香川県フォトグランプリ2021」は、香川県文化会館で11月28日まで開かれています。