東京パラリンピックに出場した香川県の3選手が24日に浜田恵造知事を表敬訪問し、「大会を機に、障害者が自分らしく活躍できる社会にしたい」と語りました。
香川県庁を訪れたのは、東京パラリンピックに出場した卓球の皆見信博選手(52)と車いすフェンシングの阿部知里選手(43)、カヌーの今井航一選手(47)です。
阿部選手は「大会を機に、障害がある人もより自分らしく活躍できる社会になってほしい」と目標を語りました。
(カヌーで東京パラ出場/今井航一 選手[47])
「体の続く限り、限界まで挑戦していきたいなという思いがありますので、長くパラアスリートを続けていきたいっていう思いをよりこの東京大会で強くしました」