1年の世相を表す「2021年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。
2021年は東京オリンピック・パラリンピックで日本の選手が多くの金メダルを取ったことなどから「金」になりました。
では、街の皆さんにとって2021年はどんな1年だったのか……。
皆さんの2021年の漢字を聞いてみました。
(選んだ漢字「愛」/20代・女性)
「愛です。2021年に出産をして、それまでそんなにこういう感情を抱いたことはなかったんですけど、初めてそういう感情が芽生えました。もう彼氏みたいな感じですね。いちゃいちゃしてます」
(選んだ漢字「学」/8歳・男の子)
「学校の“学”。学校が楽しかった。昼休みに鬼ごっこしたときが楽しかった」
(選んだ漢字「勤」/20代・作業療法士・女性)
「2021年から仕事が始まったので。最近はできることも増えてきて楽しいと思えるようになってきた。自分の時間は取れてるんですけど、恋愛とか全くないんで。
(Q.2022年の目標はどうですか?)“彼氏を作る”です。」
(選んだ漢字「移」/40代・営業・男性)
「出張などが多いので“移動”ができるようになった。お客様に会って初めて仕事が進むのでそういった意味ではありがたい」
(選んだ漢字「孫」/50代・無職・女性)
「(ひ孫と)2021年から一緒に住みだしたけんね、かわいいね。私のことはあまり好きじゃない。この子に嫌われてる(笑)」
Park KSBアプリでも「2021年の漢字」についてアンケートを取りました。
616人から回答をいただいた結果、最も多かったのは40人で「忍」、続いて37人で「耐」となりました。
理由としては「仕事も遊びも人との関わりを極力がまんした」「長過ぎるコロナ禍を耐えるしかない年だった」などがあがりました。
2021年の漢字に選ばれた「金」はアプリのアンケートでは4位でした。