視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けする「みんなに聞いてみた」。今回のテーマは「来年の手帳は買いましたか?」です。
パークKSBアプリのアンケートでスケジュールの管理に主に何を使っているか尋ねたところ、「スマートフォン」という人が最も多く、次いで「手帳」、「カレンダー」となりました。「目が届くところに付箋を貼る」や「記憶力」という人もいました。
来年の手帳については、「買った」または「買う予定」という人と「買う予定はない」という人がほぼ半数で分かれました。これから買う人や手帳は使わないという人へ、便利な機能や人気のものなどを紹介します。
新型コロナ禍でテレワークの時に便利な手帳が需要増
ビジネス手帳をはじめ、プライベートや家族の予定、体調管理ができるものなどさまざまな種類がある手帳。
岡山市北区の岡山ロフトでは、約500種類を取り揃えています。
最近、新型コロナの影響で需要が高まっているのはテレワークの時に便利な手帳だそうです。
(記者リポート)
「こちらは持ち運びができるだけでなく、このように組み立てると……卓上カレンダーとしても使うことができます」
カレンダーのように1カ月の予定がひと目で分かるほか、裏がメモ欄になっています。色はアイボリーとピンクの2色です。
横に長い形をした手帳は、パソコンの手前にちょうど収まるサイズで、限られたスペースを有効活用できます。
パークKSBアプリのアンケートでは、手帳を選ぶ時に重視するポイントとして「記入欄のレイアウト」と回答した人が最も多く、次いで「サイズ」「値段」「表紙や色などのデザイン」となりました。
淡い色遣いが女性に人気 「ロフト限定」手帳
ロフト限定の手帳は、淡い色遣いが女性に人気を集めています。
1週間分が見開き1ページになっていて、上半分はスケジュール欄、下半分はメモ欄になっているタイプや、時間軸が配置されていて空き時間が把握できるようになっているタイプなどがあります。
サイズはB6とA5の2種類です。
また、2022年の干支「寅」をはじめ、ハリネズミやコアラなどかわいらしいワンポイントがあしらわれたデザインのものも人気だそうです。
今はスマートフォンのアプリなどでも簡単にスケジュール管理ができますが、手帳に予定を書き込んでみると、思わぬ気づきがあったり時間の有効活用のための思わぬヒントが見えきたりするかもしれませんね。
新年に向けお気に入りの1冊を探してみてはいかがでしょうか。