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瀬戸内海のプラごみ解決へ 香川県や大学などが連携

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 瀬戸内海での海洋プラスチックごみの問題を解決しようと香川県や大学などで作る組織が高松市で初めての会合を開き、川での清掃活動を連携して行うことなどを確認しました。

 11月30日に設置された組織「海洋プラスチック・ゼロ会議」の初会合には香川県や香川大学、地域のボランティアなど9団体から15人が参加しました。

 香川県によると、瀬戸内海全域には年間約4500トンのプラスチックごみが流れ込んでいます。

 15日の会合では、「雨の量が少ない香川県ではごみが川にたまりやすい」などの情報を共有し、各団体がそれぞれ行っていた身近な川での清掃活動を今後は連携して行うことなどを確認しました。

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