岡山市のスーパーで高校生がPRしているのは、岡山県の郷土料理「ふな飯」の弁当。
郷土では「とんとこ飯」で親しまれているふな飯について授業で学んだ山陽学園高校の生徒が試作を繰り返し、両備ホールディングスの協力で商品化が実現しました。
米の上にたっぷりの根菜と一緒にミンチにした児島湖の寒ぶながのっています。
高校生は「ふな飯を知らない人が私たちの世代には多いので、ふな飯がおいしいということを知ってもらいたい」と話しています。
「ふな飯弁当」は540円。市内2カ所のスーパーで2月いっぱい、土日限定で販売されます。