7日、香川県では高松市で96人、丸亀市で31人、坂出市で14人など、合わせて206人の新型コロナウイルス感染と80代男性1人の死亡が発表されました。
新規感染者のうち5人が中等症で、それ以外は軽症か無症状です。また、医療機関や高齢者施設、学校など、新たに6件のクラスターが発生しました。
香川県の浜田知事は7日の定例会見で、3日連続で前の週よりも感染者が減っていることに触れ「まん延防止等重点措置によって一定の成果が出ている」としました。
しかし、6日までの1週間の感染者は2305人と前の週よりも150人以上増えていることや、6日時点の病床使用率が45.1%となっていることなどから、2月13日まで適用されるまん延防止措置の延長を国に要請する考えを示しました。