労働に関する悩み事を無料で相談できる「労働相談ホットライン」が全国一斉に行われています。
連合が年に3回、全国で行っているもので、岡山市の連合岡山では、4人の相談員が新型コロナの給付金や労災などについて相談に応じていました。
連合によりますと、2021年は1年間で約1万5000件の電話相談があり、「上司のハラスメント」や「コロナによる雇い止め」に関する相談が多いということです。
(連合岡山/西崎知佳 副事務局長)
「(年度末で)労働契約の更新の時期ということもありますので、雇用や雇い止めに関する相談、また組合づくり等の相談を(特に)寄せていただきたい」
「全国一斉集中労働相談ホットライン」は2月24日と25日の午前10時から午後7時までです。(電話番号:0120-154-052)
また、無料通信アプリ「LINE」でも相談できます。