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3月定例高松市議会が開会 傍聴者の「託児サービス」開始

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 3月定例高松市議会が開会し、新年度の当初予算案などが提案されました。この議会から、傍聴する人向けの託児サービスも始まりました。

(高松市/大西秀人 市長)
「コロナ禍が明けた後を見据え、明るい希望を市民の皆さまにお示しできるよう、本市が飛躍、発展を遂げるための次の一手をしっかりと準備し、適切に打っていきたいと存じます」

 3月定例高松市議会には34の議案が提案されました。このうち新年度の一般会計当初予算案は総額約1638億円です。

 新型コロナ対策費のほか、子育て支援の充実やデジタル技術を活用したスマートシティの推進などに予算を重点的に配分しています。

(荻津尚輝リポート)
「今議会では事前予約制で託児サービスが始まりました。場所は市役所にある会議室です。予約に合わせて机をどけてマットを敷くなどして子どもを預かる準備を整えます」

 市議会をより多くの人に気軽に傍聴してもらおうと始めたものです。生後6カ月から小学校入学前までの子どもを無料で預けることができます。

 傍聴を希望する日の1週間前までに議会事務局に予約が必要で、定員は原則3人です。

 3月定例高松市議会は3月25日まで開かれます。

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