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高松市が増えている空き家の活用方法について相談会

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 増えている空き家の活用方法について20日、高松市が相談会を開きました。

 相続した空き家を持っている人やこれから空き家になりそうな家を持つ人など7組が、売却や賃貸といった活用の方法などについて専門家から助言を受けました。

 2018年時点で香川県の空き家率は全国8位で、高松市には8289軒の空き家があります。

 空き家は、放置すると倒壊や犯罪、衛生的な問題につながる恐れがあります。「空き家から瓦が落ちてきた」「野良犬や野良猫のふんがある」「ゴミが不法投棄されている」など、高松市には毎年300件を超える苦情や相談が寄せられています。

(高松市都市計画課/岡田光信 住宅・まちづくり推進室長)
「空き家が増えてきているということで、空き家を出さないということと、空き家を減らしていくということを合わせて進めていきたいと考えています」

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