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閉校した高校を日本語学校へ 2年後の開校を目指す 岡山・矢掛町

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 岡山県矢掛町で閉校した高校が、日本語学校に生まれ変わることになりました。2年後の開校を目指しています。

(記者リポート)
「日本語学校に生まれ変わる旧矢掛商業高校です。矢掛町は地域活性化の拠点としても期待しています」

 2006年に閉校した旧県立矢掛商業高校の有効活用について矢掛町が公募していたものです。

 22日に協定を結んだのは、矢掛町と岡山市で日本語学科のある「岡山ビジネスカレッジ」など専門学校を経営する学校法人の貝畑学園です。

 契約により矢掛町が貝畑学園に土地と校舎などを貸し付け、貝畑学園が日本語学校を運営します。

(矢掛町/山野通彦 町長)
「ただ学校でなしに、地域振興とか、活性化、欲な言葉を並べて公募したので、それがほぼ一致されるような事業展開の内容かなというふうに思っています」

 日本語学校は2024年4月に開校する予定です。2年制で、定員は1学年60人です。全寮制で中国や東南アジアから留学生を受け入れる予定です。

(学校法人 貝畑学園/貝畑雅二 理事長)
「今ある建物を利用させていただいて、出来るだけ(授業料を)安くすれば、ものすごい勢いでね、うまくやれば日本一の日本語学校になれる」

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