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香川県のホテルなどの宿泊状況 2月はまん延防止措置で客足伸びず

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 香川県のホテルや旅館などの2022年2月の宿泊状況がまとまりました。まん延防止等重点措置によって客足は伸びず、前の月を更に下回りました。

 香川県のホテルや旅館などで作る組合が行ったアンケート調査には82の施設が回答しました。

 その結果、2022年2月の宿泊客は新型コロナの影響を受ける前の2019年の46.3%となりました。感染の再拡大が始まった2022年1月よりも20ポイントほど落ち込んでいます。

 組合によると、まん延防止措置の適用を受けて、週末を除いて休業が続いた施設もあったということです。一方、ビジネスホテルの稼働率は大学受験シーズンと重なったため高くなりました。

 今後は、まん延防止措置の解除により宿泊予約も好転していくとみています。

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