「カーボンニュートラル」の実現に向けて、銀行と電力会社がタッグを組みます。カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることです。その実現に向けて百十四銀行と四国電力が連携協定を結びました。
日本政府が2020年「カーボンニュートラル」を2050年までに実現すると宣言して以降、両社には多くの問い合わせが寄せられていました。
環境に配慮した企業経営について提案する百十四銀行と、太陽光発電や電気自動車など技術面での支援が可能な四国電力の連携により相乗効果が期待されます。
今後は両社が連携してコンサルティングを行ったり、セミナーなどを実施したりする方針です。